昨年2018年11月にオープンした、江別市の蔦屋(つたや)を訪れてみました。
北海道では2013年の函館に続いて、2店舗目の出店になります。
主な取り扱いは書籍ですが、テナントが15店舗以上も入っている巨大な複合施設でもあります。
今回は「江別 蔦屋書店」をご紹介します。
札幌市内から江別 蔦屋書店へ
「江別 蔦屋書店」は、札幌市内から車で30〜40分の場所にあります。
JR江別駅から徒歩では20分の距離がありますので、車で行くのが良さそうです。
3棟の建物があり、「暮らし」「知」「食」と、テーマ別に分かれています。
「暮らし」の棟
まずは「暮らし」をテーマとした棟を訪れまてみました。
輸入玩具とキッズコーナーがあり、大人から子供まで楽しめるよう、工夫がこらされています。
店内の建材は、「木」と「アイアン(鉄)」の組み合わせが各所で使われていて、建物全体で統一感がありました。
雑誌に関しては、専用のスペースで展示されています。
蔦屋書店の一番の特徴は、購入前の本を手に取って、店内各所の好きな席で読むことが出来るところです。
フラワーショップもあり、ここでは植物や雑貨、ドリンクを販売しています。
普段は見かけない変わった植物があり、このお店ものんびり見て楽しむことが出来ます。
隣の棟には、建物の横の連絡通路から移動できます。
「知」の棟
知の棟は、2階建てになっています。
1階
こちらは、スターバックス コーヒーの客席からの一枚です。
ここで購入した飲み物を持ち歩いて、好きな本を見つけて、好きな席で本を読むことができます。
蔦屋では「Book&Cafeスタイル」と呼んでいました。
お店の一角には薪を燃料とした暖炉があります。
運良く空いていれば、外の光に当たり、暖を取りながら読書をすることができます。
2階
2階はジャンル毎に分けられた書棚が並んでいます。
親切にカゴも置いてあり、気になる本を好きなだけキープすることが出来ます。
読書スペースとしてソファー席とテーブル席があり、好きな姿勢で、くつろいで本を読むことができます。
ノートパソコンを持ち込んで、静かに勉強してる方もいました。
先ほど紹介したソファー席と向き合った位置にカウンター席もあり、ここでは広い店内を眺めながら読書をすることができます。
「食」の棟
食をテーマにした棟で、主に食に関する雑貨を扱っています。
また、有名なレストランやベーカリーも入っていて、ここに来るだけで北海道の味覚を楽しむこともできます。
キッチン用品やお弁当箱など、全国から集められた商品が見やすくレイアウトされていました。
北海道や地元江別の有名な食べ物のお店も入っています。
BETWEEN THE BREAD Ebetsu – 食べログ
Une cled Oz(ウェニクレード オズ) – 食べログ
店内は静かで、ゆっくり本を読むことができました。
読書とウィンドウショッピングに夢中になり、帰る頃にはすっかり日も暮れていました(笑)
入っているお店や見どころが多く、今回だけでは全てを紹介しきれませんでした。
札幌からも気軽に行ける距離なので、また休日にでも訪れて、ご紹介してみたいと思います。
また、「函館 蔦屋書店」にも興味が出てきたので、函館旅行の際に寄ってみたくなりました。
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