旭川帰省に合わせて、旭川の道の駅に寄ってみました。
今回は、道の駅「あさひかわ」とその周辺施設をご紹介します。
道の駅「あさひかわ」の周辺施設
道の駅「あさひかわ」は、JR旭川駅より車で約5分の場所にあります。
クリスタル橋を渡って直線の位置にあり、迷うことは無さそうですね(笑)
昔旭川に住んでいた妻の話では、この橋ができる前は、大雪アリーナ方面に行くためには、別の橋を渡って遠回りする必要があり、車が無い人は大変だったそうです。
旭川市内は「石狩川」や「忠別川」、「美瑛川」とその支流が横切り、昔から橋は市民の生活に欠かせないものでした。
今掛かっているたくさんの橋と道路は、時代と共に整備され、今日の様な便利な姿になりました。
橋には、旭川市民も特別な愛着があります。
別の記事でご紹介した、福吉カフェの「トキワ焼き」の型も「旭橋」をモチーフにしていましたね。
旭川・シエンタで初ドライブ・福吉カフェのトキワ焼き(2019年3月)
道の駅の話題に戻ります。
道の駅周辺には、「大雪クリスタルホール」や「道北アークス大雪アリーナ」があります。
大雪クリスタルホール
大雪クリスタルホールは、「博物館」や「音楽堂」、「国際会議場」によって構成されているそうです。
道北アークス大雪アリーナ
道北アークス大雪アリーナは、「多目的アリーナ(夏期)」や「多目的アリーナ(冬期)」、多目的ルーム、会議室より構成されているそうです。
どちらの施設も、各種大会などで旭川市民ならよく利用する施設ですね。
道の駅「あさひかわ」を散策
道の駅「あさひかわ」は、旭川地場産業復興センターの中に入っています。
建物に入った入り口付近には、ご近所野菜が並べて販売されています。
地場産ショップ
地場産コーナーは、旭川周辺地域の特産品のお米や豆などの展示が充実しています。
旭川名物のお菓子「旭豆」も数多く並べられていて、彩りも良く美味しそうでした(笑)
旭豆は中・大袋の商品が多く、個人的な希望を言えば、小袋の商品が売っていて色んな味を楽しめられると更にいいなぁーと思いました。
お米の話になりますが、旭川周辺のこの地域(上川・留萌)は北海道随一の米どころなので、ぜひお米を買って帰って、食べてみて欲しいです。
家では毎年秋頃、秩父別(ちっぷべつ)町と妹背牛(もせうし)町に、ふるさと納税をして、北海道産米を貰っています。
秩父別は、特別美味しい「ゆめぴりか」を選べるのが理由で、妹背牛町は普通に美味しい(笑)「ななつぼし」が真空パックになっていて日持ちがいいという理由から、家ではこの組み合わせで、ふるさと納税をしています。
地場産の特産品以外にも、北海道の定番のお土産や旭川ローカルのお土産もあります。
売り場では、地元の札幌では見かけない、旭川の公式キャラクター「あさっぴー」を使った商品が目立ちました(笑)
漫画の「ゴールデンカムイ」のヒットや「アイヌ新法」成立の影響もあり、いま北海道ではアイヌブームが起きています。
アイヌ文様の刺繍のグッズや、アイヌ文様の服を着たキャラクター商品も増えてきています。
アイヌ文様の服を着た、あさっぴーも可愛いですね(笑)
旭川名物のファーストフード「ジュンドック」も置いてありました。
ジュンドックを一言で説明すると「棒状の洋風お握り」です(笑)
具はエビフライとチキンカツ、ソーセージの3種類があります。
えびフライのジュンドックの味は、ほぼ「天むす」です(笑)
昔は珍しくてよく食べましたが、今お値段(400円)を見ると、ちょっとお高く感じますね〜(笑)
「旭山動物園」や「ピジョン館」というお店など、旭川市内の各所で販売されています。
道の駅にお寄りの際は、旭川・北海道旅行の旅の思い出に、お一ついかがでしょうか。
フードコード(旭川のラーメン)
フードコートには、旭川を代表するラーメン店の「梅光軒」と「よし乃」が入っています。
両店とも、旭川に古くからあるお店で、地元民に人気があります。
旭川のラーメンといえば、煮干しの出汁を想像する方も多いのではないでしょうか?
「梅光軒」は、煮干しや昆布で出汁を取った、いわゆる醤油味の「魚介系」ラーメンです。
一方「よし乃」の方は、札幌の昔ながらの「味噌ラーメン」です。ニンニクが効いた濃いめの味です。
家は「よし乃」派で(笑)、家族で好んで食べに行っています。
簡単ですが、道の駅「あさひかわ」とその周辺の施設、旭川の橋についてご紹介しました。
「旭川」と「橋」の歴史については、自分も興味が出てきたので、また詳しく調べてご紹介したいと思います。
(追記)
後日、ラーメン「よし乃」の本店で食事をしました。
昔ながらの太い縮れ麺の味噌ラーメンは格別でした(笑)
店内の壁には、よし乃ファンの芸能人の色紙が、たくさん飾られていました。
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