旭川・シエンタで初ドライブ・福吉カフェのトキワ焼き(2019年3月)

旭川 福吉カフェ(トキワ焼き) 旭川

帰省のため、札幌から妻の実家の旭川に行ってみました。

最近購入したトヨタ「シエンタ」での初ドライブにもなります。

今回旭川の街をぶらりと回ったので、行ってみて良かったスポットを複数回に分けてご紹介したいと思います。

今回は「福吉カフェ」(トキワ焼き)をご紹介します。

スポンサーリンク

札幌から旭川・福吉カフェへ

最近購入したばかりのトヨタ「シエンタ」で初ドライブ

公式トヨタ シエンタ | トヨタ自動車WEBサイト

旭川への移動には、高速道路(道央自動車道)を利用しました。
途中の天気は晴れたり吹雪いたりで、北に行くほど雪が多く、春はもう少し先かなという感じでした。

移動中、北海道らしい雪一面の景色がつづく
旭川付近は一時吹雪で、速度制限がかかっていました

札幌から旭川(札幌IC〜旭川鷹栖IC)まで、2時間ほどの道のりでしたが、渋滞も無く予定通りに到着しました。

料金は、休日割引で2,320円とお安かったです。

新車の「シエンタ」での初めての長距離移動で少し心配したが、何の問題も無く、快適なドライブになりました。

ただ、北海道の高速道路は融雪剤の散布が多く、車体に白い斑点の汚れが残ってしまいました。
北海道の高速利用では、よくあることだそうです。
(帰りに丁寧に洗車して綺麗になりました。笑)

旭川の地元のスーパー「ダイイチ」で一休み

旭川市内に入り、忠別川にかかる「旭橋」を渡って。。。

珍しいロータリー(常盤ロータリー)を通って。。。

旭川常盤ロータリー

ちなみに、常盤ロータリーは走りにくくて、地元の人には不評だそうです。
(最近多い「ラウンドアバウト」とはルールが異なるとのこと)

旭川常盤ロータリー -Wikipedia

ラウンドアバウト – Wikipedia

実際、走ってみてタイミングが難しかったです(笑)

旭川常盤ロータリーを九条通方面に出る(2019年3月)
慣れないロータリーの運転には気を使いました(笑)

福吉カフェで「トキワ焼き」を頂く

ロータリーを通り抜けて直ぐに、今回目指す「福吉カフェ」がありました。
大きく描かれた「旭橋」の看板が目印です。

妻が旭川に行くなら、ぜひ行きたいと言っていたお店です。

開いた「手」の絵は、買い物公園にある「手の彫刻の噴水」とのこと

看板からも地元・旭川愛が感じられるお店です。

手の噴水 – Wikipedia

暖簾をくぐって。。。

「福吉」のロゴがおしゃれです
雰囲気の良い店内

店内は、学生さんと思われる若いお客さんでいっぱいでした。

丁度よいタイミングで窓際の席が空いて、暖かい店内でゆっくり過ごせました。

旭川は家具でも有名で、このお店でも上質なイスやテーブルが使われていました。

また、使われている照明も、あまり見かけたことがないデザインで、お店と調和していて素敵でした。これも旭川のものでしょうか?

窓側の特等席でゆっくりできました

店内のカウンターやテーブル席には、上質な旭川家具が使われていました
窓にもさりげない演出が
この素敵な照明も旭川のものでしょうか?

リノベーションされた建物ですが、昔の製粉所の名残もしっかりと残っています。

天井には昔の梁がそのまま残っていました

ショーケースに並んだトキワ焼きの中から、美味しそうなものを選んで注文しました。
作り置きが少なくなっていましたが、新しいものが15分ほどで焼き上がるとのことで、お願いしまいした。

少し待って、焼きたてのトキワ焼きが運ばれてきました。
つぶあん(230円)とハムマヨチーズ(250円)です。

トキワ焼き(つぶあんとハムマヨチーズ)

来る前は普通の鯛焼きかな? と勝手に想像していましたが、クロワッサン生地で期待以上に美味しかったです。

形は、先ほど通った旭川の北海道遺産「旭橋」をかたどっているそうです。

大きくてボリュームがあり、夕食を食べるのに影響がでました(笑)

美味しそうにトキワ焼きを頬張る妻(笑)

ホームページを見ると、トキワ焼きの種類には、「つぶあん」「クリーム」「チョコチップ」「ハムマヨチーズ」「キーマ」「日向夏カスタード」「紫いも」があるそうです。
他にも、時期よっては「サバ味噌」もあるとか。

餡は地元の「福居製餡所」で作られたものを使用しているそうです。

「旭川食べ歩きMAP」に載っていた福居製餡所の紹介
トキワ焼きは6種類以上あるそうです

店内の雑誌置きにエア・ドゥの機内誌を見つけ、読んでみました。
旭川が特集された号で、このお店のことも載っていました。

エア・ドゥの機内誌「raporaラポラ」(2018年3月)で福吉カフェが紹介されていました
raporaラポラでは4ページに渡って紹介されていました
トキワ焼きがraporaラポラの表示に

一通り食事が終わって、帰りに建物を見学しました。

軟石と木が調和した歴史ある建物です。

外観は軟石と木で出来ていて、歴史を感じました

元は製粉所として使われていたものをリノベーションしたとのこと。

数年前に、甘味処の「常盤商店」から「福吉カフェ」として再スタートしたそうです。

元は「北島製粉所」だったそうです
軟石造りの建物で旭川の街の中で栄えていました
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

写真が語る旭川 明治から平成まで [ 北海道新聞社 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2019/4/13時点)


青空と福吉カフェ。天気にも恵まれました
駐車場からの一枚

また一店、旭川にお気に入りのお店ができました。
次に旭川に来た際も寄ってみたいです。

あんこがベースのラテ「福吉らて」もおすすめらしいので、次回のお楽しみにしています。

公式福吉カフェ旭橋本店

※本記事の作成には、raporaの記事を一部参考にさせて頂きました。

(追記)
同じ機内誌は自宅にもあったので、記事を詳しく読んでみました。
「旭川でちょっと暮らし体験」ツアーの企画でオーナー体験ができるお店として、福吉カフェが紹介されていました。

旭川移住にも少し興味が出てきました(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました