帰省のため、札幌から妻の実家の旭川に行ってみました。
最近購入したトヨタ「シエンタ」での初ドライブにもなります。
今回旭川の街をぶらりと回ったので、行ってみて良かったスポットを複数回に分けてご紹介したいと思います。
今回は「福吉カフェ」(トキワ焼き)をご紹介します。
札幌から旭川・福吉カフェへ
旭川への移動には、高速道路(道央自動車道)を利用しました。
途中の天気は晴れたり吹雪いたりで、北に行くほど雪が多く、春はもう少し先かなという感じでした。
札幌から旭川(札幌IC〜旭川鷹栖IC)まで、2時間ほどの道のりでしたが、渋滞も無く予定通りに到着しました。
料金は、休日割引で2,320円とお安かったです。
新車の「シエンタ」での初めての長距離移動で少し心配したが、何の問題も無く、快適なドライブになりました。
ただ、北海道の高速道路は融雪剤の散布が多く、車体に白い斑点の汚れが残ってしまいました。
北海道の高速利用では、よくあることだそうです。
(帰りに丁寧に洗車して綺麗になりました。笑)
旭川市内に入り、忠別川にかかる「旭橋」を渡って。。。
珍しいロータリー(常盤ロータリー)を通って。。。
ちなみに、常盤ロータリーは走りにくくて、地元の人には不評だそうです。
(最近多い「ラウンドアバウト」とはルールが異なるとのこと)
実際、走ってみてタイミングが難しかったです(笑)
福吉カフェで「トキワ焼き」を頂く
ロータリーを通り抜けて直ぐに、今回目指す「福吉カフェ」がありました。
大きく描かれた「旭橋」の看板が目印です。
妻が旭川に行くなら、ぜひ行きたいと言っていたお店です。
看板からも地元・旭川愛が感じられるお店です。
暖簾をくぐって。。。
店内は、学生さんと思われる若いお客さんでいっぱいでした。
丁度よいタイミングで窓際の席が空いて、暖かい店内でゆっくり過ごせました。
旭川は家具でも有名で、このお店でも上質なイスやテーブルが使われていました。
また、使われている照明も、あまり見かけたことがないデザインで、お店と調和していて素敵でした。これも旭川のものでしょうか?
リノベーションされた建物ですが、昔の製粉所の名残もしっかりと残っています。
ショーケースに並んだトキワ焼きの中から、美味しそうなものを選んで注文しました。
作り置きが少なくなっていましたが、新しいものが15分ほどで焼き上がるとのことで、お願いしまいした。
少し待って、焼きたてのトキワ焼きが運ばれてきました。
つぶあん(230円)とハムマヨチーズ(250円)です。
来る前は普通の鯛焼きかな? と勝手に想像していましたが、クロワッサン生地で期待以上に美味しかったです。
形は、先ほど通った旭川の北海道遺産「旭橋」をかたどっているそうです。
大きくてボリュームがあり、夕食を食べるのに影響がでました(笑)
ホームページを見ると、トキワ焼きの種類には、「つぶあん」「クリーム」「チョコチップ」「ハムマヨチーズ」「キーマ」「日向夏カスタード」「紫いも」があるそうです。
他にも、時期よっては「サバ味噌」もあるとか。
餡は地元の「福居製餡所」で作られたものを使用しているそうです。
店内の雑誌置きにエア・ドゥの機内誌を見つけ、読んでみました。
旭川が特集された号で、このお店のことも載っていました。
一通り食事が終わって、帰りに建物を見学しました。
軟石と木が調和した歴史ある建物です。
元は製粉所として使われていたものをリノベーションしたとのこと。
数年前に、甘味処の「常盤商店」から「福吉カフェ」として再スタートしたそうです。
また一店、旭川にお気に入りのお店ができました。
次に旭川に来た際も寄ってみたいです。
あんこがベースのラテ「福吉らて」もおすすめらしいので、次回のお楽しみにしています。
※本記事の作成には、raporaの記事を一部参考にさせて頂きました。
(追記)
同じ機内誌は自宅にもあったので、記事を詳しく読んでみました。
「旭川でちょっと暮らし体験」ツアーの企画でオーナー体験ができるお店として、福吉カフェが紹介されていました。
旭川移住にも少し興味が出てきました(笑)
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