江ノ島~三浦半島一周の旅 (2000.4.29~5.7)

江ノ島〜三浦半島一周の旅の道のり 江ノ島・三浦半島の旅 2000年
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目的

 今回の旅の目的は、6月に控えた北海道長期の旅の予行演習である。久しぶりの9日間の大型連休(ゴールデンウィーク)を利用する。

 北海道の旅は、ほとんどを野宿で計画している。この予行演習は、野宿初体験の自分に自信をつける旅なのである。

旅の準備

 この日のために、YAHOOオークションを利用してキャンプ道具を少しずつ揃えていった。まずはバックパックを入手。ニュージーランドMacpac製中古¥16,000。新品よりは、多少使い込んである方が良いと、納得して購入した。シュラフ(寝袋)はYAHOOにめぼしいものがなかったので素直にインターネット通販で購入。長く使うことを考慮してコールマン製の上質のものを選ぶ。マミー型¥18,000。今回、テントは1人用のものを妹から借りることにした。ノートパソコンによる電子メール送受信、ホームページ更新も考慮してデータ通信カードもYAHOOで入手。

macpac マックパック
NZ Macpac製ザック。容量約90リッター

コールマン マミー
コールマン製マミー型シュラフ。ダウンで暖かい

モンベル ムーンライト
モンベル ムーンライト1。1人用

 その他のこまごまとした装備、マット、ガスコンロ、調理器具も徐々にそろえた。宿泊にはユースホステル(YH)も利用する計画である。すでに年間パスも登録してある。

 今回は初めての野宿でもあるし、自分の性格からか、何事も事前に十分な計画を立てないと安心できなかった。旅先の情報はインターネットを主に、雑誌やロードマップで入念に調査し準備は整った。
 今回は日ごろから使用してるインターネットが活躍した。オークションから、情報収集まで幅広く利用し、特に先人の旅の記録が掲載されたWebページの閲覧は、非常に参考になった。道具の使い方から、野宿の基礎まで、実際の経験はどんな参考文献よりも役に立つ。

コース

 今回のルートは以下の通り。車を持っていないため、自然に移動にはモノレール、バス、JRを利用することとなる。
 宿泊は主に野宿。途中にユースホステル(YH)の利用も予定したが、ゴールデンウィーク2週間前にはすでに予約でいっぱいとのこと。インターネット検索を用い民宿を中心に宿を確保した。

 江ノ島内、葉山、観音崎辺りの地図では公園の記載があるが、テントを張ること可能なのであろうか。

■ 大船(自宅)→江ノ島→由比ヶ浜  1日間(4/29野宿)
↓  *** 湘南モノレール、江ノ電 ***

■ 葉山、逗子  2日間(4/30葉山憩の家、5/1野宿)
↓ *** 徒歩、バス ***

■ 三崎口
■ 城ヶ島  3日間(5/2、5/3、5/4野宿)
↓ *** 徒歩 ***

■ 剱崎海岸  1日間(5/5民宿きしろ荘)
↓ *** バス ***

■ 三浦海岸
↓ *** 京急三浦海岸駅、京急YRP野比駅、京急久里浜 ***

■ 観音崎公園  1日間(5/6野宿 観音崎青少年の村)
↓ *** バス ***

■ 横須賀
↓ *** バス、JR横須賀駅 ***

■ 大船(自宅)  (5/7)

江ノ島 三浦半島 地図
江ノ島と三浦半島(神奈川県)
江ノ島〜三浦半島一周の旅の道のり
三浦半島 位置
三浦半島の位置

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